喘息は、大人でも入院することがあるの?で、気になる費用は?

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毎年2,000人以上が喘息で死亡しています。

 

喘息の発作が起きた時は、すぐに病院に行ってください。

 

入院して、適切な治療を受けないと、危険です。

 

 

何日くらい入院するの?

入院費用はどれくらいかかるの?

 

これも、気にかかることですね。

 

 

 

喘息は、どのような時に入院が必要になるの?

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喘息は子供の病気と思われがちですが、

20歳過ぎてから発症することが、少なくありません。

 

 

ことに40歳以上、中高年になってから、発症することが多いのです。

 

大人の喘息(成人喘息)は、発症すると、完治が難しい病気です。

 

一度発症したら、一生つき合う覚悟をしなければなりません。

 

 

でも、成人喘息は自分でコントロールすることができます。

上手にコントロールすれば、普通に生活をすることができます。

 

 

※成人喘息の原因・症状・予防法については

「喘息の症状にだるさはあるの?」に

くわしく書いてあるので、見てくださいね。

 

 

 

喘息を上手にコントロールできないと、発作が起こります。

 

喘息発作には、小発作・中発作・大発作とありますが、

軽い発作でも、急速に悪化することがあります。

 

 

「咳ぐらいで、大騒ぎするのはみっともない」

 

などと考え、

我慢しているうちに悪化して、生命を落とすこともあるのです。

 

 

喘息で死亡する人は2,000人を超えると言われますが、

3,000人から4,000人になるという説もあります。

 

 

喘息発作を起こした時は、すぐに病院に行ってくださいね。

 

大発作を起こした時は、即時入院となることが多いようです。

 

 

ですが、大発作でなくても、入院を必要とすることがあります。

 

入院を勧められるのは、このような時です。

 

 

 

1 大発作を起こし、チアノーゼ・意識障害がある

 

2 サチュレーション(血中酸素飽和度)が低い

 

3 会話や歩行など、日常行動ができない

 

4 中発作だが、病院で1~2時間治療しても、症状が変わらない

 

5 中発作だが、2~4時間治療しても、呼吸機能が回復しない

 

6 小発作・中発作を起こして数日後に病院に来た

 

7 他にも呼吸器系疾患を併発している

 

8 帰宅した後、大発作を起こす可能性がある

 

9 以前に、発作を起こして入院したことがある

 

 

 

・軽症だからと、医者に行かなかったり、

あるいは、日常の自己コントロールをおこたる。

 

・小発作や中発作を起こしても、病院に行かず、

「気管支拡張薬」などで、その場しのぎをする。

 

 

このようなことをしていると、

ある日、突然大発作を起こして、死亡することもあるのです。

 

 

 

また、気管支拡張薬は、喘息発作を鎮めるのに効果がありますが、

発作時の使用は、4回までと制限されています。

 

 

医師の指示に従わず、安易に使用すると、大変危険です。

 

※喘息発作の症状については、「喘息、大人の発作」に

くわしく書いてあるので、見てくださいね。

 

 

 

いつまで入院すればいい?

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入院すると、安静第一で、酸素吸入をしながら、

薬物による治療で、ゆっくりと症状を抑えていきます。

 

 

ティオフィリン系薬・高用量のステロイド薬の点滴や静脈注射、

経口ステロイド剤の内服など

薬物治療で、だいたいの症状は改善されます。

 

 

薬物治療で効果が出ず、症状が改善しない。

 

治療中に症状が悪化していく。

 

呼吸障害・意識障害が起きる

 

 

このような場合は、ICUで治療を受けます。

 

 

 

ICUでは、気道に管を通して、人工的に呼吸できるようにします。

 

治療して、症状が治まれば退院です。

 

・会話や歩行など、日常動作が支障なくできる

 

・歩行時・夜間・早朝に咳の発作が起こらない

 

・薬の効果が、4時間以上持続するようになる

 

 

 

こうなれば、退院の日が近くなります。

 

 

ただし、帰宅しても、無理は禁物です。

 

退院前に、医師とよく話し合って、

薬の用法や日常生活における注意事項を聞いておいてくださいね。

通常、入院は1週間から10日くらいです。

 

 

数日で退院できる場合もあります。

ICUに入った場合は、長引くこともあります。

 

 

 

入院費用はどれくらい?

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喘息の治療には、健康保険が適用されます。

 

治療費・薬代など、すべて3割負担ですみます

 

入院すると、差額ベッドや食費は自己負担です。

 

 

入院が長引いて、多額の医療費がかかった場合には、

「高額療養費制度」が適用されます。

 

 

一般的な収入の人が喘息で入院・治療しても、

1ヶ月8万円程度ですみます。

 

地方自治体によっては「助成制度」を設定していることもあります。

 

 

 

ただし、小児喘息のみを対象として、

成人喘息には助成制度を適用しない地方自治体もあります。

 

「助成制度」については、各自治体に問い合わせてくださいね。

 

 

 

まとめ:喘息の発作には、入院加療が必要です。

 

 

 

喘息の発作が起きたら、

軽くても、重くても、すぐに病院に行ってくださいね。

 

入院を勧められたら、ためらわずに承知しましょう。

 

 

でも、一番大事なのは、

入院が必要にならないようにすることです。

 

ふだんから喘息を上手にコントロールして、

楽しく健康に、毎日を過ごしてくださいね。

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