夜中の頻尿の原因は何なの?重大な病気が隠れてるかも!

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夜中に何度もトイレに起きるのは、面倒ですね。

ぐっすり眠ることもできません。

 

なぜ、夜中に何度もトイレに行きたくなるのでしょう?

 

なんとかならないものでしょうか?

 

 

 

40歳以上の69%が夜間頻尿症

 

 

 

夜中の頻尿、つまり「夜間頻尿症」とは、

就寝してから、一回以上トイレに起きることです。

 

 

40歳以上の69%強が、夜中に一回以上トイレに起きるのです。

 

 

中には、夜中に3回以上も、トイレに起きる人がいます。

 

年齢とともに、夜間の排尿回数の多い人が増えます。

 

 

 

夜間頻尿症の4つの原因

 

 

 

夜間頻尿症の原因は、大きく分けて4つあります。

 

そして、男性と女性では、原因がちがうこともあります。

 

 

 

1 膀胱容量が減少する

 

 

膀胱がためておく尿の量が少なくなってしまうのです。

 

 

・過活動膀胱

 

膀胱の排尿筋が過剰に収縮してしまうと、

尿をためる量が少なくなります。

 

そのため、急に尿意を感じたり、

トイレががまんできなくなったり、

トイレに行く回数が増えたりします。

 

40以上の人は、800万人以上が過活動膀胱です。

 

特に、女性は尿道が3~4cmと短いため、

尿ががまんできず、尿漏れも起こしやすくなります

 

40歳を過ぎると、

加齢とともに、過活動膀胱の女性が増えています。

 

 

・膀胱炎・膀胱蓄尿障害など

 

膀胱に炎症が起きると、尿をためる量が減ります。

 

 

・前立腺肥大

 

40歳過ぎの男性によく起きる病気です。

排尿がうまくいかず、過活動膀胱になることがあります。

 

 

 

2 尿の量が増える

 

 

・水分やカフェインの取り過ぎ

 

水分を取り過ぎると、当然、尿が増えます。

 

コーヒーや紅茶、日本茶など

カフェインには利尿作用があるので、尿が増えます。

 

 

・心臓疾患

 

心臓が弱くなったり、心不全になったりすると、

血液を循環させるポンプの働きが低下します。

 

そのため、昼間は、血液が下半身にたまりやすくなります。

 

夜、床に就いて横になると、血液が心臓に戻ります。

弱っている心臓は、血液を処理しきれず、尿として排出します。

 

それで、夜間の排尿が多くなるのです。

 

 

・尿崩症

 

脳下垂体から分泌される抗利尿ホルモンが

腎臓に働いて、水を再吸収して、体内の水分を調節します。

 

抗利尿ホルモンが減少したり、働きが悪くなったりすると、

水分の再吸収がうまくいかず、尿が多量に出ます。

 

昼でも夜でも、トイレに行く回数が増えます。

 

 

・加齢

 

40歳を過ぎる頃から、抗利尿ホルモンの分泌が少なくなります。

 

それで、尿の量が増えて、夜の排尿回数も多くなります。

 

 

 

3 尿道を刺激する

 

 

・便秘

 

便秘すると、尿道が刺激され、トイレに行きたくなります。

 

女性は便秘しがちなので、夜間頻尿が起きやすくなります。

 

 

・婦人科系の病気

 

子宮筋腫や卵巣腫瘍などができると、

尿道を刺激することがあります。

 

女性は40歳を過ぎると、婦人科系の病気になりやすく、

尿道や膀胱が刺激されて、頻尿になることがあります。

 

私は卵巣腫瘍が大きかったので、

30分おきにトイレに行ったことがあります。

 

 

 

4 睡眠が浅い

 

 

よく眠れないために、頻尿になることがあります。

 

 

・無呼吸症候群

 

睡眠中、1時間に5回以上、10秒以上呼吸が止まる病気です。

 

呼吸が止まると、胸腔の圧力が下り、収縮します。

 

そのため、心臓が膨張します。

 

心臓が膨張して多量の血液が流れ込むと、

処理しきれなくなって、尿として体外に排出します。

 

夜中の排尿回数が増えてしまいます。

 

 

・不眠の悪循環

 

夜、熟睡できないので、目を覚まします。

 

目を覚ますと、なんとなくトイレに行きたくなります。

 

トイレに行きたくて目が覚めるのか、

目が覚めたから、トイレに行きたくなるのか、

自分でもわからなくなります。

 

 

 

夜間頻尿の4つの対策

 

 

 

夜中のトイレ、なんとかしたいものですね。

 

それには、4つの対策があります。

 

 

 

1 寝る前は、水分をひかえる

 

 

就寝前に、水やお茶を飲み過ぎないようにしてくださいね。

 

とくに、冷たい飲み物は避けた方がいいですよ。

飲むなら、温かいものにしてくださいね。

 

 

 

2 夕食に刺激物を食べない

 

 

夕食時に、わさびやからしを取り過ぎないようにしてくださいね。

 

 

 

3 昼間からトイレの回数を減らす

 

 

昼間、トイレに行く間を空けるようにして、

トレーニングをするといいですね。

 

 

 

4 病院で適切な治療を受ける

 

 

これが、夜間頻尿には、一番大事な対策です。

 

 

 

夜間頻尿の原因は、

心臓疾患や膀胱炎、婦人科系疾患など、

重大な病気のことが多いようです。

 

これらの病気は、医師による治療が必要です。

 

 

 

まとめ:夜間の頻尿の原因には、重大な病気が潜んでいます。

 

 

 

夜間頻尿の原因となる病気は、生命に関わることがあります

 

夜間頻尿は、決して放置しないでください。

 

病院で原因となる病気を治療しなければ、

根本的に治すことはできません。

 

 

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