心因性の頻尿の治療方法は?4つの対策を紹介!

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トイレに行く回数が多いのに、

お医者さんには「どこも異常はありません」と言われる。

 

「でも、トイレが近くて困っています」と、訴えると、

「心因性の頻尿ですよ」と言われてしまった。

 

心因性の頻尿とは、何なのでしょう?

心因性頻尿を治すには、どうすればいいのでしょう?

 

 

 

心因性の頻尿とは?

 

 

過活動膀胱とか膀胱炎とか前立腺肥大とか、

肉体に異常が起きて、頻尿になることがあります。

 

しかし、心因性頻尿とは、

身体的に何の疾患もないのに、

ちょくちょく尿意を感じて、

1日に8~10回以上もトイレに行ってしまう状態です。

 

 

頻尿の原因が肉体にあるのではなく、心にあるのです。

 

心が尿意を感じさせるのです。

 

 

 

なぜ心因性頻尿になるの?

 

 

高速道路が渋滞して動きがとれなくなった時、

尿意を感じて困ったことがありませんか?

 

中座できない重要な会議やイベントの最中に、

トイレをがまんして冷汗をかいたことはありませんか?

 

必死で尿意をがまんする経験をすると、

脳がそれを学習してしまい、「予期不安」が生じます。

 

 

「予期不安」とは、

「たまたま困った状況におちいり、失敗してしまうと、

同じような状況に直面するたびに、不相応な強い不安を感じる」

というものです。

 

 

トイレを必死でがまんし、失敗する危機感を体験すると、

慢性的に不安が生じるようになり、尿意を意識し過ぎてしまいます。

 

尿意が気になり、何回もトイレに行くようになります。

 

 

 

しかし、尿意をがまんした経験など、誰にでもあります。

そのような経験をした人が、みんな頻尿になることはありません。

 

必死で尿意をがまんした経験が頻尿につながるのは、

 

・家庭内の不和

・職場における失敗や過重な責任

・職場や地域の人間関係によるストレス

 

などの原因が、根底にあるのです。

 

 

また、真面目な人ほどストレスをためやすく、

心因性頻尿になりやすいのです。

 

 

真面目な人は、必死で尿意をがまんした経験を

深刻に受け止めてしまい、慢性的に予期不安を感じてしまいます。

 

 

心因性頻尿は、40歳過ぎの女性に多くおこるようです。

 

 

 

心因性頻尿の4つの対策

 

 

心因性頻尿は、薬で治すことができません。

 

治療法は、自分の心の持ち方なのです。

 

 

 

「気にしない」をやめましょう

 

 

心因性頻尿の対策として「気にしない」と、よく言われます。

 

しかし、「気にしないようにしましょう」と言われれば、

よけい気になってしまうものです。

 

トイレのことで、頭がいっぱいになってしまいます。

 

「気にしていい」のです。

 

尿意を感じたら、無理せずトイレに行ってください。

 

「私は、トイレが近いのだ」と、割り切ってしまうのです。

トイレに行きたいだけ行けばいいのです。

 

 

 

トイレに行って安心しましょう

 

 

特に、長距離ドライブやバス旅行、団体旅行などでは、

「トイレに行けなくなる恐怖」が強くなります。

 

ドライブや旅行を中止する人も多いようですが、

「積極的にトイレに行く」ことで、楽しめるようになります。

 

自動車やバスに乗る前に、必ずトイレに行ってください。

 

尿意があっても、なくても、トイレに行きましょう。

 

 

「ちゃんとトイレに行ったから」安心できます。

 

休憩所でも、どこでも、トイレを見つけたら、

必ず行くようにしてください。

 

それで、安心できますよ。

 

私は「卵巣腫瘍が原因の頻尿」でしたが、

その前から、トイレが近い方でした。

 

腫瘍を摘出した後も、

ドライブ中や旅行中は、トイレが気になります。

 

それで、「トイレを見つけたら、行く」ことにしています。

それで安心して、ドライブも旅行も楽しむことができます。

道路の渋滞が起こると、トイレが気になる人もいます。

 

その時は、眠ってしまいます。

眠ってしまえば、気にするもしないもありません。

 

 

私は、それで渋滞を乗り越えたことが何度もあります。

 

中座できない重要会議やイベントに出席する場合も、

事前にトイレに行くようにします。

 

休憩時にも、必ずトイレに行き、「安心」してくださいね。

 

 

 

膀胱トレーニングをしてみましょう

 

 

1、2と矛盾するようですが、尿意を感じたら、

少しだけ(3~5分)、トイレに行くのをがまんしてください。

 

がまんできたら、

「トイレをがまんできて、えらいな」と、

自分で自分をほめるようにしてください。

 

少しずつ、がまんする時間を延ばし、

トイレに行く回数を減らすようにします。

 

 

夜間の場合は

「トイレに行きたいけれど、もう少し寝ていたい」と、

あと5分、あと10分と、引き延ばすようにしてください。

 

引き延ばすうちに寝入ってしまったら、

「ラッキー!」と、喜びましょう。

 

 

しかし、これは、トイレを意識しすぎたり、

がまんして不安が強くなったりすることがあります。

 

無理して膀胱トレーニングをすることはありません。

 

 

 

心療内科に相談しましょう

 

 

1、2、3を試しても、どうにもうまくいかない場合、

頻尿が気になって、日常生活に支障が出る場合、

そのような時は、独りで悩まないでくださいね。

 

心療内科で、

お医者さんやカウンセラーと話すだけでも楽になりますよ。

 

 

 

まとめ:心因性頻尿の治療は、心をゆったりさせることです。

 

 

心因性頻尿は、どこが悪いわけではありません。

 

真面目すぎる人が、緊張しすぎているだけです。

 

「トイレが近くて、何が悪い」と、ゆったりかまえてくださいね。

尿意を感じたら、素直にトイレに行けばいいのです。

 

無理をしないで、リラックス、リラックス。

 

 

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